きりりとしていらっしゃる王様 思慮深げな横顔です お仕事中の王様は、かっこいいですねぇ

（ ごまふく ゔぃんゔぃんゔぃんゔぃん… ） （ おうさまー ごまふく かわいいよー ） 知らないのだ ＞

（ ごまふくー かごいりー ） （ かわいいごまふく かごいりー ） （ ちらっ… ）

＼ また 動画なんか撮ってるのだ ／ ＼ はいはい 世話が焼けるのだ ／

＼ もー すぐ ついてくるんだからー ／ ＼ 何にも おもしろいこと ありませんのだ ／ ＼ ありませんよーなのだ ／

＼ 今日は 猫の日なのだ ／ ＼ 何色の猫も 何柄の猫も 何処に住んでいる猫も ／ ／ みんなみんな 幸せになりますように ＼

（ みっちり みちみち みっちり みちみち ） ／ ……… ＼

（ ごまふく ぜんぜん だいじょぶよ！ ） だって、王様のパンチもキックも、当たってないもの。

（ ごまふくよ ごまふくよ ） ＼ んもー！ しゃー！なのだ ／ （ こんなに ごまふく いいこなのに ）

＼ 冬のおひさまは 値千金なのだ ／ （ そうねぇ そうねぇ ごまふくも たたいてんきん ） ＼ いつのごまふくも やたら元気 の間違いなのだ ／

キラキラボールを追いかけてテレビ台の下に入る時は、 器用にエリザベスカラーを自分でたたむごまふく 出る時は 出られない

（ おうさま まだかな おこた あったかいのに ） （ おうさま まだかな ごまふく もう ほかほかなのに ） （ おうさま ちかくにいるかんじ するのにー どこー？ ）

気の毒なご様子の王様に迫ってみました おしりが冷えないでしょうか… 失礼して、ぺらり ＼ ぶんがが ごろごろ ぶんがが ごろごろ ／ 意外にも、ご機嫌であらせられました

一見、おこたに入っているようですが 実は、おこた布団二枚の間に挟まっています 中で、ごまふくが猛威を振るっているからなのです。 よしよし

＼ このごろ、なんだか、暖かいのだ ／ ＼ もうすぐ春 もうすぐ春なのだもの ／

＼ いまひとつだったのだ… ／ ＼ え？ そうでもないのだ？ おもしろかったのだ？ ／ ／ えへ ＼

＼ いない いな〜い ／ ＼ おうさまなのだ ／

♪ もっふもふ〜 もっふもふ〜 ♪

（ おうさまと あそぼうっていう わけでないの ） ／ ……… ＼ （ ほりほり とか ごまふく ひとりであそべるの ） ／ ……… ＼ （ もうちょっと こっちにこようかな ） ／ ……… ＼ （ もうちょっと こっちでもいいかな ） ／ ……… ＼ （ ごまふく ちょっと ひとや…

ちゃら〜ん♪ ちゃららららららら〜ん♪ （ ごまふくも？ごまふくも？ ） ／ んもー おしまいおしまいなのだ ＼

あら！ レースのカーテンの向こうに透けて見えるのは 冬の日差しに誘われて地上に降り立った天使でしょうか

＼ くぅくぅ すやすや ／ （ おーうーさーまー！ ごーまーふーくーよーーー！ ） ＼ くぅくぅ すやすや ／

（ あぁあ ごまふく なんて かわいそうなの ） （ こんな へんてこりんな かっこう！ ） （ ねぇ おうさま！ ねぇ ねぇ …にやり ）

＼ うむ？ ／ ＼ ほらね 思った通りなのだ ／ ＼ ベランダは危ないから ごまふくは出てはいけないのだ ／ （ えー ごまふくもー ）