2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
人間ならば、たとえばしゃっくりが出ている時にタイミングよく口を開けると、妙にはっきり「ひっく」と言ってしまうことがあるであろう。 今日、余はそれをやってしまった。帰宅した家臣のところへ猛ダッシュで駆け寄って、うみゃぁと言おうと口を開けたら「…
今日、家臣がいそいそ余のトイレを掃除し始めた。シートを替える他、砂も新しくして、トレイも洗うらしい。しかし、そこは我が家臣。最後になってシートのストックが切れていたことに気づいたようだ。 大急ぎで買ってこなきゃと青くなる家臣の前を、余は悠々…
今日は皇太后と家臣が「彼岸花を見に行く」とか悠長なことを言って出かけてしまったのだ。 聞けば、終わりがけとは言えまだ赤い絨毯のようだという彼岸花を見て、パステルの風に揺れるコスモスを見て、異国の歴史を遠く奈良の時代から抱き続けるお寺や神社を…
久しぶりに観るプロレスは、やっぱり面白かったのだ。 それでも最後の三沢光晴選手の追悼の時には、 とても悲しくなったのだ。 どれだけのことを成し遂げたとしても、 どれだけの時間が経ったとしても 死の悲しみは消えることはないのだと思うのだ。 じたばた
余はこんなにも愛らしいのに、世界はいまだ争いと貧困と絶望の中におる。らぶりー
遠き者は音に聞け ごろごろごろごろ・・・ 近くに寄って目にも見よ ぶろろふんぐーぶろろろふんぐー・・・ 話は変わるが、先日、桂枝雀という噺家さんの番組を観たのだ。 それが頭から離れなくて、考え事のほとんどが師匠の口調になってしまう。それをやめよ…
ゴトゴトいうのだ。ガーとかもいうのだ。 これが動いているときは、たいてい家臣はあたふた余を遠ざけるのだ。動いていないときも、もちろんイタズラは欠かさないのだ。
今日は皇太后が朝からやってきたのだ。余は玄関までお出迎えに行って、靴を脱ぐのにかがんだお顔に鼻をすんすんして、うるぁんうるるぁぁんとお話もした。 「かわいいねぇ、かわいいねぇ」と褒められたのだ。余が思うに、我が家にはおはぎの季節に来客がある…
国王は超音波にはすっかり適応され、家臣を呼ぶ時に鳴らしてみるなど、たいへん便利にご利用あそばされております。家臣談なので、国王撃退グッズを追加しました。レモンのスライス、小皿盛りです。 小賢しい真似を・・・。
何かにメタモルフォーゼ中。何にかはわからぬが。
ステレオを司る神なのだ。リモコンは床に落ちているのが好ましい。しばしばCDも、そうあるべきである。 あ、そうそう。 NHKドラマ「白州次郎」にも市川亀治郎さんがでていたのだ。ちょこっとだけど。 TVの現代劇やバラエティでもよくお顔を拝見するのだが、…
すっかり涼しくなってきたのだ。 皇太后から賜った「猫ちゃんにぴったりの柔らかくて温度もぬるめ」のアンカを使う日も近づいている。それまではヒトで暖をとるんだから!
行くと必ず「大きい〜」とか「重〜い」とか「甘えん坊さん〜」とか言われるのだ。 ふん!早く帰りたいのである。 そのケージのこねこたち・・・ふん!かわいくなんかないのである!!
猫のてのひらとは、かくもかわいい。最近、余は壁や柱に飛びつくのに余念がないのだ。 おにごっこにもしばしば興じておる。 ただ、捕まると目薬をさされるのだ・・・。不満である。
今日は皇太后と一緒に「海のエジプト展」に行ってきたのだ。 もう普通に見ているだけで3時間かかるのだ。みっちりぎっしりの内容で満腹満腹であるぞ。 しかし、あれだな。 スフィンクスっていうのは、余の真似っこだな。 夕方16時以降の入場者にもれなく…
大きすぎる服を着せられておるようだ。ぶかぶか王子、ぶか王子♪白い毛皮のぶか王子♪クッキー、おなかに隠しても♪小鳥が見てるよ、ぷーてぃーうぃ♪作詞作曲:余(歌も)
少しでも高いところで爪を研ぐのだ。伸びたとたん、ぴきってゆわないように、まずはストレッチストレッチ。サルコジ大統領より大きくなるぞ。
サロメが持っていっちゃったのである。いや、困った困った。
白いクロワッサン。米粉でつくったら、こんなかんじじゃなかろうか。黒いところはゴマで色づけ風味付けしたらよいのだ。 う〜ん。ヒットの予感。 白いクロワッサンだからシロワッサンとかいうつもりは毛頭ない。
なでなで、なし?女心と秋の空とは、よくいったものである。
昨晩、さて寝ようかという家臣はある不審な物音に気がついた。玄関で何かがちゃりんちゃりんいっているのである。見に行くと、そこには床に落ちた鍵と余の姿が。 「鍵が落ちているのを知らせてくれたのねぇ」と家臣は余に大感謝。 「ぐりはいい子だねぇ、い…
取り扱いには注意してもらいたいのだ余に対しても注意書きだと? そんなことないのだ。まだお正月の干支の土鈴とか、お清め塩の入ったおちょことかしか割ったことないのだ。
あ!さざえのおっぽか?
羊のように、まっふまふ
旅人、こないかなぁ〜。
余がかように黙しておるときは、たいてい善き国づくりに想いを巡らせておるのである。そうそう。最近、お手洗いのドアノブの意味がわかりかけてきたのだ。問題は「引くタイプ」だというところだが・・・。
この網戸が越えられないのだ。でも、こちらにも考えがあるのだ。「国王は猫カリしかお召し上がりにならないくせに、当てつけがましくお供えの柏屋の薄皮まんじゅうや秋味ナボナに特攻をかけて、超音波を無駄に発生させる嫌がらせを敢行しておいでです。耳が…
なんだか、おなかがすかなくて、体重も少々減り気味であった余であるが、ここへきて食欲復活。ひいては出す物もそれなりにもりもり増量中なのだ。「国王が水分をあまりお摂りになりません」と心配をしておった家臣も、今は安心を通り越した複雑な顔で、お手…
今日は「狭き門より入れ」を観てきたのだ。 すごくよかったのだ!佐々木蔵之介と市川亀治郎が観たかったのだが、他のキャストもとってもよかった。 でもって脚本がものすごくよかったのだー。大満足でごろごろしておるところである。 ふ〜。満足満足。
おいしょっと