＼ なんだか がめん ぎゅうぎゅうじゃない？ ／ ＼ よの わりあいが はんぶんくらいじゃない？ ／ （ ごまふく しゅうしゅくしょく よ ）

＼ こんなふうに すみわけるのが いいのだ ／ （ ……… ） ＼ かいてきかいてきなのだ ／ （ ごまふく つまんないの！ ）

手前にグリーンを配してみました 王様は、いつでもかわいらしいですねぇ

＼ ……… ／ （ ……… ） ＼ みられてるのだ？ ／ （ ごまふく みてないよ ） （ と みせかけて ） ／ そうはさせじ ＼ ＼ あーもー きがやすまらないのだー ／ （ ごまふく なんにも してないよー ）

お手手にぬいぐるみを乗せられて さらに、猫じゃらしを目の前で振られて 王様！王様！と、はしゃがれても ／ だから むりだってば ＼

あら！王様、お手手の辺りが、いいかんじです。 ／ いみがわからないのだ ＼

王様、こちら側から ふかふか 王様、こちら側からも ほかほか 正面からも ふっかふか

＼ さて、一息いれるのだ ／ ＼ よいしょっと ／ ＼ ふぅ… ／ ほかほか ふわふわ いいおかお

王様とごまふくが、団子のようにくっついています。 何事でしょう？ ＼ あ！家臣、ちょっと来るのだ！ ／ ＼ そーっとなのだ…。しー…。 ／ ＼ ほらね…。ね…。 ／ （ ね…。ね…。 ） （ ……… ） ……… ご近所の猫さんが、うっかり入り込んでしまったようでした。 …

＼ ごまふくばっかり ／ ＼ でも でも ちょっとだけ ／ ＼ やっぱり ごまふくばっかり！ ／

＼ ごまふくがいるから あそばない ／ まぁまぁ、そう、おっしゃらずに… ＼ だって さっきだって… ／ ＼ ほら いまさっきだって ／ まぁねぇ…

＼ ごまふくは あたらしい おもちゃに むちゅうなのだ ／ ＼ そのすきに またたびぼーるで あそぶのだー ／ （ わーい ごまふくも いっしょに あそぶねぇ ） ／ んもー！ひっつきむし！ ＼ お一人で遊ぶ王様

（ しゅうちゅう しゅうちゅう ） （ とうりゃっ！ ） （ よくみて よくみて ） （ んがむむむぅっ！ ） ついでに、動くごまふくもじゃれるごまふく と見守る王様 じゃれるごまふく と気になるルンバ

＼ いくらそうしていても だめなのだ ／ （ ごまふくも おおさまと いっしょがいいのに ） ＼ だめなんだものー 家臣がだめって いうのだものー ／

＼ よいしょっと ／ ＼ はぁ… ／ ＼ ふぅ… ／ ＼ ごくらくごくらく ／

＼ このポンポンと…中のボールと…うむ ／ （ このポンポンとー 中のボールとー ね ） （ それとー それとー あとー ） 箱も人気があります。

＜ 王様、こう寒くなりますと、運動不足が心配でございます。 ＜ いかがでございましょう ／ うむ。 ＼ ＼ ふむふむ…。なるほど。 ／ （ ……… ） ＼ うむ、開けてよかろう。 ／ （ ごまふくも よかろーと おもう ）

のりのりちびふく のりのりちびふく のりのりちびふく どちらが、お守りなんでしょうかねぇ。

猫山脈

しゃーといって、逃げてきた王様ですが ＼ ……… ／ ＼ みられてる みられてる ／ ＼ みられてる みられてる みられてるのだ ／

二人寄り添ってひなたぼっこ ごまふくは、王様の胸元にふがふが鼻をつっこんで、顔を埋めようとしています。 ＼ うん？ なんなのだ？ ／ 微笑ましいなぁと思いまして。 （ おおさま すきあり！！ ） ／ そうはさせじ！ ＼ そういうことするから…。

＼ しゃーっ！しゃーっ！しゃーっ！ ／ ＼ しゃーっ！しゃーっ！しゃーっ！ ／ ＼ しゃーっ！しゃーっ！しゃーっ！ ／ 暴力行為には及びません。

まず、家臣にがしゃぽんの猫を乗せられ、その上 ＼ しゃー！しゃー！しゃー！ ／ 愛されるって、たいへんなことですね。

ぽかぽか… ぽかぽかぽか… ぽかぽかぽかぽか… さて、王様の憩いの一時は続くのでしょうか

＼ なんなの？ これ ／ ＼ なんなのだ？ なんなのだ？ ／ ＼ もー！噛み付くのは、ごまふくだけで、たくさんなのだ！ ／

＼ あたらしい だんぼうきぐの みつぎものなのだ ／ （ ごまふく です あったかい です ときどき かみます ） ／ なのだ ＼