ふんふんふ〜ん

この網戸が越えられないのだ。でも、こちらにも考えがあるのだ。

「国王は猫カリしかお召し上がりにならないくせに、当てつけがましくお供えの柏屋の薄皮まんじゅうや秋味ナボナに特攻をかけて、超音波を無駄に発生させる嫌がらせを敢行しておいでです。耳がきんきんします。」
やむなく、明日の朝のおめざのはずのおまんじゅうを深夜に食べざるを得ない苦境に陥る家臣の話