そんなごまふくをそっと見守っていた王様です。
私が様子を見に行ったら、そそくさと出て行ってしまいました。
このあと、ごまふくは浴室に立て篭ったり、いろいろしていたのですが、結局は王様の後をついて回ることにしたようです。王様も嫌がらず、ごまふくが潜り込んだベッドのまえでじっと座っていてあげるなど、気遣ってあげていました。優しいですねぇ、王様は。
そんなに王様にお世話になったごまふくですが、翌日は何故か私にべったり。
今日は、すっかり通常運転にもどっています。
昨日の写真。他のお宅の報知器の音に緊張しているごまふくです。
( なにか きこえるよ! びゃおおおおんて! )
( ううん そんなはずないもん ないもんね )
( きこえないもんね きこえないもん )
*ちょっと退却しているごまふく