と、油断させておいて…

炎をまとって復活の余なのである!

ぶるんぶるんぶるーん!



今日は、家臣、歌舞伎を観てきたんだって。新橋演舞場で「四谷怪談忠臣蔵」っていうのなのだ。
四谷怪談忠臣蔵を一つのお話にまとめたと聞いて、家臣は内心「どういうリミックス??」と思っていたのだが、四谷怪談ってもともと忠臣蔵の外伝なんだって。ビックリなのだ。
本来は2日がかりの演目を4時間で上演するのだけど、これがめくるめくかんじで面白かったのだ。確かにお話はびゅんびゅん飛ばしていくのだけど、駆け足なかんじはなくって、おもしろいとこ詰め込み放題っていうかんじだったのだ。
最後の水をつかった滝のシーンでは、もう、この人たち何しちゃってるの!?って思うくらい、サービス満点の見応えのある作品だったのだ。
家臣なんか歌舞伎全然知らないんだし、最初はガイドイヤフォンしていたんだけど、もう途中からいらないくらいだったんだって。
また観に行きたいなぁって、帰ってきて余のカリカリを用意しながら言っておった。
ふん!いくらカリカリをたっぷり用意していったって、遊んでばっかりじゃダメダメなのだ!