こまぞう、思いがけないにゃごん

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出窓にたたずむこまぞうに、猫クッションを置いてあげても知らん顔。



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「いらないのよね…」



カメラを買い替えてわかったことは「こまぞうを連写しても、あまり意味がないぞ」という事実でした。でも微妙な表情の変化が、それはそれで味わい深くかわいいのです。


そんなこまぞうですが、先日の病院でのこと。点滴のあと、家臣が病院の目の前のスーパーにパンを買いに行く間のほんの数分、病院の受付カウンターの裏でこまぞうを預かってもらいました。助手の先生にこまぞうをケージごと預けてダッシュで買い物に行きダッシュで帰って来た家臣に、助手の先生がにこにこ報告をしてくれたのです。
「◯◯さんがドアを出て行った途端、こまいける、「にゃごん!にゃごん!」って鳴き出したんですよ!」
こまぞう、なんて、かわいい…。もしかして、家臣のこと,好き?


家臣は「君のにゃごんのためなら死ねる!」と思ったのだそうです。